タイの屋台で必ずといっていいほど見かける「ムーピン」とは、どんな食べ物なのか?焼き鳥みたいなムーピンの正体と、おすすめのお店3選をご紹介します。
タイに行ったら絶対に食べて欲しいムーピンなので、旅行前にチェックしておいてくださいね!
タイに行ったら絶対に食べるべきムーピンとは?
ムーピンとは、焼いた豚のこと。日本の焼き鳥のように小さく切った豚肉を串に刺し、炭火で香ばしく焼いて食べます。バンコクならば街の至る所に屋台が出ているので、必ず目にするもの。漬けダレにて下味をつけ、串に打って焼くのが一般的です。
タイの醤油やオイスターソースをベースに、ココナッツミルクや調味料、スパイスを加えものが多いでしょう。お店によって味が異なるので、いくつかのムーピンを食べ比べるのがおすすめです。
現地でも大人気のムーピンは、お店によって営業時間が異なります。お目当てのお店は時間をチェックし、早めに訪れるようにしましょう。
絶対に食べて欲しい!タイのムーピンおすすめ3店
ムーピンが食べられる場所はたくさんありますが、今回はおすすめ3店に絞ってみました。タイに行かれる方は、ぜひ参考にしてみてください。
1. ムーピンをお持ち帰りできる「Karniel mooping」
朝から夜まで営業している持ち帰り専門店のKarniel moopingは、狭い路地沿いにある屋台風のムーピン専門店です。
黒い看板には大きく店名が書かれており、デリバリーのバイクが多く集まっているので、すぐに見つかるでしょう。
焼きたてのフワフワの豚肉に、日本人の好みにもあう味付け。リーズナブルな価格なので、いくつも食べたい人にもおすすめのお店です。
2. 朝食にもちょうどいい「Moo Ping Khun Por」
シンプルでおしゃれな外観のお店は、朝6時半から営業しているとのこと。朝食や早めの昼食にムーピンを食べたい方が訪れるお店です。
テーブル数が少ないので、テイクアウトするお客さんが多め。ムーピン以外のメニューもあるので、相性抜群のカオニャオ(餅米)を注文する方もいます。
営業時間はお昼過ぎまでなので、気になる方は早めに行ってみてください。
3. 深夜にムーピンを食べられる「Moo Ping Hea Owen」
深夜に営業している「Moo Ping Hea Owen」は、30年以上もムーピンを焼き続けている屋台です。
沢山のムーピンを同時に焼いているにもかかわらず、行列ができてしまうほどの人気店。リーズナブルなので、まとめて買う方も多いです。
柔らかくて脂っこくなく、スモーキーな味わいが口いっぱいに広がるので、真夜中でもついつい食が進んでしまいます。