タイでは当たり前のように食べられているパッタイですが、食べたことがないという人も少なくないでしょう。
日本ではあまり食べられないからこそ、タイに行ったら絶対に食べてほしいもの!パッタイが美味しい、タイのお店を紹介します。
タイで絶対に食べるべきパッタイとは?
タイに行くと、屋台や食堂にてよく見かけるパッタイ。日本ではそれほどなじみのないメニューですが、タイに旅行に行くのなら、ぜひ食べてほしい一品です!
パッタイとは「クイティオ・パッ・タイ」とも呼ばれる、ライスヌードル(米の粉で作った麺類)を炒めたもの。鶏肉と豆腐、野菜や魚介類などを加え、ナンプラーやニンニク、赤唐辛子などで味付けします。
独特の甘さがありますが、ソースの味はお店によって変わります。
タイ料理で有名なトムヤムクンに次いで人気があるとも言われているため、ぜひ、タイで食してみてください。
パッタイが美味しいタイのお店3選
パッタイや屋台やフードコートでも気軽に食べられますが、あえてお店を訪ねて食して欲しい3店舗をピックアップしました。
名店ばかりなので、ぜひチェックしておいてくださいね。
ティップサマイ
旧市街のマハーチャイ通りにある60年以上の歴史を持つ老舗店は、パッタイ発祥のお店。「タイで一番おいしい」との口コミから、常に行列が絶えないところです。
「パッタイホーカイ」は海老のオイルを使用したパッタイを、薄くて柔らかな卵で包んだ一皿に。上品な味がお好みの方におすすめです。
ティップサマイには他にもパッタイメニューがあるので、ぜひ食べ比べてみてください。
バーンパッタイ
名前のとおり、パッタイ専門店です。甘さは控えめで、やや辛めの大人味。パッタイ特有の甘みが苦手な方にもおすすめです。
ミシュランを獲得した名店であり、BTSサラデーン駅から徒歩で行けるのも観光客には嬉しいポイント。青い色をした建物なので、すぐに見つかります。
大きなお皿に盛られたパッタイは、様々な具材が載せられボリューミーな印象に。焼き鳥や豚肉、ワタリガニなどがのったパッタイメニューもあるので、ちょっとゴージャスなパッタイを堪能してみたい方に訪れて欲しいお店です。
ホイトート チャウレー
BTSトンロー駅から徒歩2分程の場所にあるお店は、赤い看板が目印となっています。
貝類を使ったお好み焼き「ホイトート」をメインとしていますが、パッタイも美味!
海鮮の旨みがたっぷりと感じられるのはもちろん、独特の食感にはまる方も多いようです。
パッタイによく使われるタマリンドソースをあえて使用していないため、初めて食べる日本人の口にも合うかもしれません。